4803893

石津忠の
「アメリカぶらり旅」

Part16


8月24日(月)

ちょっと遅刻。ま、どうでもいいこっちゃ。だんだんわけわかんなくなってきた。
どーせ、あと少しで帰るんだし。と思ってたら突然、

障害続出。

何故かは知らぬが、こーゆー物はぎりぎりになって出るものなんだよな。
うーん、「ウォーリー」である。

探してどうするのだ。


8月25日(火)

更に障害。

帰れるのか、ほんとに。


8月26日(水)

障害は誰にも止められない。

そんな訳でここまで出ると次の人にまるっと託してしまわないとなんともならないのである。
そんな訳で帰れそうである。(それでいいのか、おい)


8月27日(木)

そんな訳で、会社に来る日としては最終日である。

そんな訳ですでに、障害?なにそれ?といった感じである。(プロ意識ゼロだな、おい)
しかし、引継ぎ資料を作ったりなんかで結構遅くなったりする。それから部屋に帰って荷造り。

……感想としては、

「トランクによく入ったなぁ」

って感じである。


8月28日(金)

帰国日である。寝過ごす。まぁ、そんなもんか(こらこら)。

ともかく、慌てて着替えてFさんとLさんとKさんとチェックアウトをしに行く。

Lさん。OK。

Kさん。OK。

Fさん。なんかうまくいってない。
フロントのおっちゃんの話ではカード引き落としの際の通信がうまくいってないとの事。まぁ、通信状態が悪いってのはよくある話だしなぁ。まぁ、何回か送信すれば大丈夫だろ。と思っているとフロントのおっさん、おもむろに通信用のパソコンの裏に手を回す。
あ。と思った直後にはフロントに

「ぱちん」

という乾いた音が響き渡った。
まがりなりにもコンピュータを使って飯を食ってるのである。当然のごとく全員の目がいっせいに点になっていた。で、再度「ぱちん」と言う音が響き渡り、画面が表示され、ありがちなA(中止)かR(リトライ)かI(無視)を選ぶ画面になる。

ところがおっさん、その意味が分からなかったのか再びフロントに

「ぱちん」

という音が響き渡ってしまう(おいおい)。
で、その後も何度かぱちぱちやっていたが復活しないようだ。(つーか、するはずが無いのだが。)

そんな感じでわたしとFさんのチェックアウトはしばらくはできそうも無いのでとりあえず先に二人分の車を返しに行く事にした。

で、帰ってくると当然ではあるが治ってない。仕方ないので領収書やなんかはファックスや手紙で送ってもらう事にした。

時間はすでに11時30分過ぎ、空港までは1時間近くかかる。フライトは13時からの予定である(こらこら)。

101をかっ飛ばして何とか空港に到着。ついたときにはすでに12時15分である。急いでチェックインする。が、ここでもなんか席が無いとかなんとかふざけた事を言われる。何のためのリコンファームだっちゅーの。
そんな訳でHOTELでも足止めを食ってすでに切れかけてた私とFさんがめちゃくちゃつめよる。のちにKさんはこの時の事をこう語った。

「めちゃくちゃガラ悪かった。」

そんな感じで詰め寄っていてやっと券が手渡される。む?チケットの上の部分が青い。そう。俗に言う「ビジネスクラス」と言う奴である。どうやら席が無くてアップグレードしてくれたようだ。たまにはガラも悪くなってみるものである。
そんな訳ででかい荷物は預けて中に入る。で、本来なら免税店でゆっくり買い物を……という予定だったのだが、そのような時間はまったく無い。頼まれていた酒とてきとーなものをまるで「稲妻の玲子さん」のようなスピードで買い捲る。端から見てると、絶対にビジネスクラスの客とは思われないだろう。

それはさておき、いよいよ機内へ。

広い。

もう、エコノミーには戻れない。ってぐらい広い。足も伸ばせてシートも思いっきり倒せて、まさに極楽気分である。
で、食前酒の種類も大量にある。そうそう日本では飲む機会の無いシェリー酒を頼んでみる。すると、小瓶ではあるが「TIO PEPE」が出てくる。昔「東海林さだお」の本で読んだ覚えがあるが、けっこーなお値段だったはず。なんか得した気になって3本飲む(おい)。

その他にもがばがばのみまくり、食事をしてねむる。今のうちに寝ておかないと行けないと思ったからだ。何故か?それは一応日付的には次の日になるので、そっちで書きましょう。


8月29日(土)

そんな訳で次の日である。真っ昼間に日付が変わるってのも変だが。ちょうどそのあたりでスッチーがなんか配りにきたので起きる。軽食はいかがか、と言う事なので前からきになっていた「うどんですかい」を食べる。うまかったけど、結局はカップ麺だな。それはさて置き、なんで寝ていたのかと言うと、映画が見たかったのである。ただ、私が寝始めたときにもう別の映画が始まっていたのだが、あまり面白くなさそうな奴だったし、それよりもその次の奴がどうしても見たかったので念のため寝ておいたのである。その映画の名は、

「卓球温泉」

である。非常に気になっていたのだ。この映画。タイトルの怪しさと言いなんか私好みだったし。
で、実際見た感想を簡単に。「面白かったぞ。」

さて、それを見終わったあたりでまた食事である。私のところに来る前に和食が無くなったそうな。仕方ないので洋食と「そばですかい」をたのむ(こら)。

そんなわけで、飯を食い終わると残り1時間半ほどである。する事が無い。仕方ないので個人シートに備え付けのTVでなんかよくわからん映画を見たりする。途中からなので良くわかんなかった。で、とりあえずどんなタイトルの映画かを調べようと思い前のポケットに挟んであった案内を手に取る。「グッド・ウィル・ハンティング」とか言う映画らしい。ふーんとか思いつつ他になんか無いかなぁと思いながらその案内をめくっていると不意に

「メガジェット」

という文字が飛び込んできた。しまった。ビジネスクラス以上はこれがついてるんだった。残りあまりなさそうだが意地で頼んでみる。
「後30分ほどしかないですがよろしいでしょうか?」
かまわん。とりあえず、これをやらずに降りると多分俺は一生後悔するだろう。

で、30分ほど「ソニック3」をプレイする。ちなみに画面は見にくかった。

で、ソニックが回収されるころにはもう成田近くである。窓の外を見ると雨が降ってるようである。さて一応このシートならあぐらを掻く事も可能だしちょっとやっとこうかなとおもった矢先に着陸されてしまう。雨ふってるからもうちょっとかかるかなと思ってたのに、拍子抜けである。

ま、それはともかく、とうとう到着である。で、飛行機との連絡通路に入ったとたん2ヶ月間ぶりのとんでもない湿気に大ダメージを受ける。ふとアメリカがまた恋しくなる。

で、ロビーで荷物を受け取り入国審査を受ける。いろいろとやばいものを持ち込んでいるのでトランク開けろとかいわれたらどうしようかとか考えていたが、何も言われなかったので良かった。中から「セーラー服と機関銃のころの薬師丸ひろこ」が出てきたら言い逃れできんもんなぁ。

で、その後成田エキスプレスで東京駅まで。乗るたびに新東京国際空港と言う名前を何とかしろと思う。で、東京駅で新幹線に乗り換え名古屋まで。
で、到着。名古屋駅まで友人に迎えに来てもらう。このトランクを持って名古屋の地下鉄を移動する体力はもう残っていない。

で、友人の車に乗せてもらい、アパートに行き荷物を置いて、そのご一緒に風呂屋に行き、飯を食い、深夜営業のゲーセンに行く。

たっぷり”beat mania”を堪能する。

外に出たのは朝の5時すぎであった(こらこら)。


木下:そんな訳でとうとう帰ってきてしまったよーです。

吉田:ちなみに作者、気が向いたら日記は続けるかもとの事。
……続けてどーするっちゅうはなしもありますが(笑)

JapaneseDiaryへ

目次ページへ