石津忠の堕落日記
Part13
8月16日(月)
会社に行く。
ボーっとして仕事にならず。
帰宅後、サークルカットを描く。
勢いで、
「SituationGirls.vol.3 & SituationGirls.Rvol.2」
という文字を入れてしまう。
大丈夫か。おれ。
8月17日(火)
今だにだるさを引きずる。
サークルカットを打ち出してトーンを貼る。
………はやくWin版PowerToneでないかなぁ。
8月18日(水)
サークル申しこみ書を投函。
これでまた、年末に地獄が待っているのか。
(そうならないようにしようという気はないのか)
8月19日(木)
荷造りを開始する。
23日からまた川崎だからである。
泣きそうである。
8月20日(金)
パソコンを箱に詰める。
スキャナも詰める。
プリンタも詰める。
19インチモニターも詰める。
………これだけのものが本当に4畳半の部屋に入るかどうかが不安である。
8月21日(土)
パソコン、他いろいろが旅立っていった。
再会できるのは25日。どうなることやら。
その後、日置氏、パンチ氏、京本氏、もりぐち氏、クレイモア氏、浅野ちこ氏、太郎丸氏など、そうそう足るメンバーが(笑)集結。
飲んで、食べて、踊る(いくなよ)。
午前5時ごろ就寝。
8月22日(日)
午前8時30分。
ほとんどの人間が爆眠中(わたしも含む)。京本氏のみ起きて、「おじゃまじょ」をオープニングから見ていた。
そこで京本氏の一言。
「あ。ジャングルジムに戻ってる。」
全員飛び起きる。(爆)
画面の中にはぽっぷが何気ない顔で飛び回っていた。(笑)
改めて、
「この男には勝てない。」
とおもいながら再び眠りにつく(笑)。
起きたのは昼過ぎ。
いつものごとく大須へ。
衝動買いで朝日ソノラマの笹本裕一の今まで買っていなかった分を買いこむ。
川崎行くときに読んでいこう。
8月23日(月)
川崎。
前々回の寮である。
例の4畳半のとこである。
泣きそうである。
悲しいので買ってきた笹本裕一の小説を読む。
「星のパイロット」シリーズがやたら面白い。
しまった。もっとはやく買っておくんだった。
8月24日(火)
はやくも帰宅が12時すぎである。
泣きながら眠る。
8月25日(水)
パソコン一式を含む荷物が届く。
部屋の中はすでに寝るスペースはない。
あき箱を無理やり押入れにほうりこみながらセッティングをする。
かなりがんばったが、布団を引くスペースを確保するのがやっとだった。
全てのセットが終了したのが午前3時。
疲れ果てて寝る。
8月26日(木)〜8月31日(火)まで
あいだの土日も関係なくお仕事である。
倒れかける。
9月1日(水)
代休でお休み。
といっても、このままだとほぼ確実に残業が100時間越えるので無理やりとらされるといった感じである。
でも、まぁとりあえず新宿チルコポルトへ向かう。(笑)
途中のコンビニでサンデーを買う。前後編の「炎の転校生」の後編が載っているからだ。
で、電車に乗りながら読んでいたのだが、突然サンデーを取りこぼす。
「GS美神。次号最終回。」
………。
うぉぉぉおおお。なんでじゃぁぁぁ。
俺のしろたまコンビはどうなるんじゃぁぁぁぁ。(誰のだ)
俺の歴史の流れでは
GS美神→竹本泉→ウラ社会
ってぐらい(笑)大きな位置を占めていたのだが………。
とりあえず、次回を楽しみに待たせていただきましょう。
で、気をとりなおして新宿へ。
と、なぜか新宿駅の階段で八ツ繁師匠と出会う。(爆)
出版社まわりだそうだ。大変だなぁ。
で、その後新宿チルコへ。
………ロケテ中のやつが一個もない。
そんなわけでSoloを数回やってさっさとアキバへ。
………そこら中で棚卸中。なんかついてないな。
で、けっきょく「あさりよしとおCG画集」のみを買って帰宅。
「重箱の隅」を読んで大笑いする。
これだけでもこれを買った価値があるというもの。
9月5日(木)
お仕事。
12時すぎ帰宅。
泣く。
9月6日(金)
名古屋で自社のミーティングのため4時ごろの新幹線に乗って名古屋に向かう。
6時すぎに到着。ミーティング後、飲み会。
帰宅。2時。
その後、京本氏を誘って赤池で踊る(爆)。
9月4日(土)
昼過ぎに起きる。
その後、大須に行きいま、わたしと京本氏の間でなぜか気になってしょうがない
「とらいあんぐるはーと」
を探しに行く。
で。
「2」は何箇所かで見つけた。
んが。
「1」は大須中走り回っても発見できなかった。
やはりこういうものはきちっと「1」からやらないと、
「行ってもいないキャラクターが帰って来たり」
とかが起こってしまうので今回は見送り。
今度、アキバで探してみるか。
その後、スタミナ太郎で焼肉を食い、風呂屋に行き、酒を飲んで寝る。
9月5日(日)
朝10時に名駅に向かい、新幹線に乗って川崎に行き、仕事。
の、予定だったが、気がつけば午後12時(爆)。
開き直ってこだまでのんびりビールを飲みながら帰る。
9月6日(月)
お仕事。
9月7日(火)
お仕事。
そろそろ爆発するかも。
9月8日(水)
「GS美神極楽大作戦!!」の最終回が載っているサンデーの発売日である。
コンビニでめっちゃどきどきしながらサンデーを買う。
たかだか、漫画雑誌一冊買うだけで、こんなどきどき感(ぎりぎり感ではない(笑))を味わったのは初めてである………と、そのときに気づいた。
この漫画って、ある意味「存在していて当然。」みたいな感じになっていたから気づかなかったけど、逆にいうと、それだけわたしの人生に密着していたんだなぁ、と。
「最終回」でこれだけ動揺したのも初めてだし、さみしいのもはじめて。
というか、最終回読んだけど、まだなんぼでも続けられそうなんだけどなぁ。この漫画。
まぁ、作者がやめるってものをまわりがいろいろ言っても仕方ないのはわかってるんだけど………どうせまたしばらくで新連載も始まるだろうし、それも楽しみではある………。
………のだが、やはり「GS美神」の続きも読みたいのが正直なところで………。
ていうか、シロとタマモが(笑)。
なんせ、私、女性キャラクターのコンビってめちゃくちゃ好きでして。
例をあげてみると、
・阿里とライム。
・ゆみみとさくらこ。
・えみりとあんじぇ。
・前向き100%と後ろ向き49%。(笑)
・スミレと琴子。
・ゆきのんとまほさん。
・ライカとベルカ。
・アルファとココネ。
・六条ひとまとツーバイ・フォウ
・さんごとしいこ。
・陽子と中性子(笑)
・オフィス北極星のベジタリアンズ。(笑)
・小竜姫と大竜姫。(爆)
・2DXのビートとマニア(核爆)
なんか、とんでもないのも混じってますが(笑)。
その中でもこのコンビはランキング1位を爆走中だったのにぃ。
もっと見ていたかったなぁ………くうぅぅ。
………冬コミあわせで同人誌でも作ろうかなぁ。
(ああっっ。また無謀なことを(笑))
まぁ、でも最終回としては、何気ない感じで、しかもそれぞれのキャラがらしく終わったのが良かったな。
(最後まで「金」で通した美神というキャラクターは凄いと思う。)
ともあれ、椎名高志先生の次回作に期待しましょう、ってありがちなまとめでしめましょうか。
……うぐぅ………でもやっぱしろたまがまたみたいぃ………(しつこい)
9月9日(木)
GS美神が終了しても仕事は終わらないのである。
(あたりまえだ)
9月10日(金)
洗濯などがたまっていたためちと早めに(でも午後9時30分(;_;))帰る。
酒飲んで寝る。
9月11日(土)
出勤。
泣きそうである。
9月12日(日)
秋葉原へ。
今日の目的は
「ハイブリッド携帯端末-H"」
である。
機種変更で5800円とやたら安い店を見つけたのでそこで買いかえる。
機種はSANYOのJ-80というやつである。
で、使ってみたが、これがなかなかよさそう。
PHSの弱点のちょっとした移動による電波切れがだいぶ減っているような気がする。
さすがに電車の中で試すわけにはいかなかったのだが、かなりいけてるのではないだろうか。
うーむ。なんか「彼女はデジタルホン」の続きが描きたくなってきたりして(笑)。
でもじっさい、この漫画、個人的にものすごく続きが描きたいんですよ。
しかし、今考えている話を全部描こうとすると、
とんでもなく大量のページ数になって、とても描ききれないし、長くにわたって描いていると、
「絶対に」
実際の携帯電話産業の状況が変わってしまっていまいちな感じになりそうだし…………。
でも、描いてみたいという気持ちはある。
で。
そんなわけで。
こんなことを今、思いつきました。
1999年12月26日・コミックマーケット
”SituationGirls.vol.3”にて、
「彼女はデジタルホン」
第1話から最終第13話まで。
の。
「予告編のみ」(爆)
一挙公開!!
…………恐ろしいことに、かなり本気です。(笑)
元から予告が描きたくって続けようと思った漫画でもあるし(爆)。
ま、それはともかく。
その後、着メロをつくって遊ぶ。
曲目は「Butterfly」
これは初めて作ったにしてはそこそこの出来のものが出来たように思う。
で、ちょーしにのって、「Blliliant2U:NAOKI」を作る。
ちゃっちゃちゃらっちゃっちゃーっちゃららちゃっちゃっちゃらっちゃー
のフレーズのところは何とかなったが、その後の16分の
ちゃらららちゃらららちゃらららちゃらららが作れずにあきらめた。
(なんちゅう文章だ)
9月13日(月)
会社に行く。
かわり映えのしない日々である。
9月14日(火)
明日の水曜日が休みなのでもうサンデーが出ている。
………やっぱ「GS美神」が存在していないサンデーはやたら物足りないなぁ。
9月15日(水)
ふらふらと秋葉へ。てきとーにさまよっててきとーにかえる。
そのあと、寮に帰りWebPage用の絵を描いたりする。
などとだらーっとすごしてると、右上の親知らずあたりがいたくなってきた。
虫歯ではなさそうだが、親知らずが肉をかみこんでいるようだ。
まぁ、そのうち直るだろう。
9月16日(木)
なおらん。
泣きそうなほど痛くなる。
9月17日(金)
痛みは一向に回復の兆し無し。
仕方ないので会社の近くの歯医者に行く。
レントゲンをとられ、歯石を削られたのち、軽い感じで
「抜いちゃいましょう。」
といわれる。
ああ、これで俺は夜悪夢を見て、しばらくプチダノンを食いつづける羽目になるのだな、と思ったのだが、それは親知らずが横向いているようなやつのときの話らしい。
わたしの上の親知らずはちゃんと生えているのでふつーの抜歯と同じようなものだそうだ。
ちなみに下の親知らずは思いっきり横向きなので、もしもこれを抜くならば医者の立場からも
「がんばりましょう。」
としか言えないそうだ(笑)。
で、抜かれる。
意外なほどあっさり抜かれた。麻酔が切れてからも痛みもあまりない。
でも、大事を取ってちょっと早めに帰る。
寮に帰って飯を食う。ご飯粒が穴に入って困る。
9月18日(土)
会社に行く。泣くぞ。
で、早めに帰り、電車で2、3駅のところにあるゲーセンに行く。
ぽっぷん3を発見。
早速プレイ。
ユーロダンスというのを選んでみる。
…………屈辱の1面死亡。
ちくしょぉ。油断しすぎたか。怒りに任せやりまくる。
で、それからは「なんか変だ!」以外はすべて初見クリア。
が、「なんか変だ!」は結局クリアできず。
悔しいのでロックントレッド2なんかをやる。
ffが懐かしかった。
DDR-soloをやる。
NonstopPARAEVOTrickが消せた。
まぁ、これでsoloに関しては思い残すことはないかな。
その後本屋に行き、サンデーコミックス系を購入し電車に乗って帰路につく。
電車の中で買って来たばかりのGS美神38巻を読む。
中表紙でいきなりガード不能技を食らう(爆)。
……保存用にもう一冊買ってこようかな(笑)。
そんな感じで大量に散財して帰宅。
酒をがばがば飲んで寝る。
9月19日(日)
東京ゲームショウに行くためにメッセに向かう。
この日記のページタイトルからお気づきでしょうが、当然まともなゲームショウではありません(笑)。
ぶっちゃけて言うとこーゆーのです(笑)。
1時20分ごろにメッセ前に到着。
20人ぐらいのいかにも「それもん(笑)」の人たちがすでにたむろしている。
こんなもんかと思いちょっと、ゲーセンでDDR-soloで遊ぶ。
で、10分ほどして戻ってみると、
おいおい。とおもいつつ、その異様な集団の中に混ざる。
待つこと数十分。開催時間の2時にはその数、
数百人に膨れ上がっていた(核爆)。
その異様な空気の中、DreamcastにGDがセットされる。
全員が身を乗り出すなか。
画面に文字が浮かび上がってきた。
「KONAMI」
会場大爆笑。
おいおい。テストのようだ。しかし、なぜテストに使うソフトが「エアフォースデルタ」なんだろう。
そのしばらく後に、再度GDがセットされる。
すると今度は小さな文字が。
「メモリカードの中にデスクリムゾン2のデータがありません。」
いっせいに拍手が沸きあがる(笑)。
そしていよいよスタート!!
画面上にECOLEのロゴが出ただけで
「やはり飛ばせない?(笑)」
とか
「あ、短い(笑)」
とか思う存分盛り上がる一堂。
そしてオープニングムービーが始まる。
ハウス・オブ・ザ・デッドと、エヴァを合わせたようなオープニング。
周りから「なんかかっこいいぞ(笑)」とか言う声が上がる中画面上に
「越前康介」
の文字が。
会場全体が大爆笑。
そのご、プレイデモもながれる。主人公がダメージを食らう。
「やりやがったな!」
またも大爆笑。うーむ。ECOLE。おそるべし。ちゃんと壷は押さえているなぁ。
そして、メッセサンオーの代表の挨拶の後いよいよプレジデントの登場である。
すると、
「まーなーべ!!まーなーべ!」
会場がいったいとなって真鍋コールが巻き起こる(爆)。
もはや誰もこの異様なテンションをとめることは出来ない。異様なものを見るような目で通りすぎていった外人さんたちが印象的であった(笑)。
しかし、逆の意味で言えば、これほど一体感のあるイベントもなかろう(笑)。
そしてその真鍋コールを一心に受けながらついに
第一印象は思っていたよりやさしそうな人だなぁ。でした。(笑)
そんななか、プレジデント真鍋のトークが始まる。
これがめちゃめちゃ面白かった。
で、そのご、プレイ実演。
「暗黒ギャルゲーシューティングです。(爆)」
自分で言うかおい。
で、じっさいのゲーム内容だが、これが結構遊べそうな感じ。
自分でプレイしているわけではないから確かなことは言えないが、少なくとも前作よりはちゃんと遊べるのは間違いない(ほめ言葉か?これ)。
しかし、
「無敵時間などという甘っちょろいものは当然ありません。」
おそるべし。ECOLE。
そして、ストーリーモードのオープニング。
これが最高である。
とてもこのすばらしさを言葉で書き表せないのでここでの細かい説明は省かせていただくが、最後の台詞だけ引用をさせていただこう。
「俺は……!俺はかつて「コンバット越前」と呼ばれた男!!」
俺は発売日に購入することを決意した(爆)。
その後、名刺交換会。一人一人に暖かい微笑を投げかけながら名刺を配るプレジデント真鍋。
そんなわけで、恐怖の大王はとても温和な方でした(笑)。
吉田:……管理者にとっては「プレステ2」より「デスクリ2」ということでしょうか。
木下:でも、あのテンションはほんとに凄かったらしい。
吉田:……まぁ、どーでもいいけど……(笑)。
木下:……あと、少し上のほうで書いてた「予告編のみ」ってやつ。
…………本気?
吉田:……らしい。さすがにそれがメインってわけじゃないらしいけど。
木下:……どんな本になるんだ。
吉田:変な本じゃない?(笑)
木下:ちがいない。